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取扱い方法と手引き

ハスクバーナの防護服:洗濯と補修ガイド

清潔で損傷のないウェアが安全なウェアです。防護服は常に汗や油に触れます。それらが防護層に達して機能が低下する可能性があります。

このため、ウェアはラベルの記載に従って定期的に洗濯する必要があります。汚れがひどい場合は、ウェアを使用後できるだけ早く洗濯してください。

洗濯した後は、干す前に防護服をもみほぐし保護素材を均一に伸ばしてください。その後ゆっくり天日干ししてください。

当社のウェアを清潔に保つと共に、ひどく摩耗した部分や、生地に損傷や引き裂きがある部分がないか確認してください。

外層素材を補修する際は、保護性能が弱まるため、保護素材まで縫い込まないでください。保護素材に影響し、保護性能を弱めるため、補修する際に接着剤を使用してはいけません。

耐用年数ですが、毎日使用するプロユーザーにおいて、使用期間はおよそ12ヶ月と言われています。ノンプロユーザー(不定期に着用)の場合は、最大で5年間使用できます。耐用年数は使用状況により異なります。必要に応じて新しい製品に交換してください。

防護服 (チャップス) を切ってしまい特殊繊維が絡まった場合は、その防護服 (チャップス) を再使用することはお控えください。チェンソーのチェンが接触した際、防護繊維が本来の防護性能を発揮できないため、身体へのケガが重症化する恐れがございます。
また、防護服 (チャップス) は、火災現場で使用することは出来かねますのでご了承下さい。