H-Team 日本メンバーのご紹介
H-TEAMは、林業に強い情熱と高い誇りを持ち、安全と生産性を追求するハスクバーナの理念に共感し、ハスクバーナとチームとなって活動いただいているブランドアンバサダーです。主に、エンドユーザーが訪れる様々なイベントへの出席や、新商品等の導入サポート、メディアへの露出など多岐にわたる活動をしています。 (H-TEAMプロフィールの掲載内容は2024年3月の取材時点の情報です。)
工藤 健一 氏
工藤氏は岩手県で株式会社木山を経営する。20年以上の林業経験があるベテランでチェンソー作業を得意とするプロフェッショナルロガー。過去にハスク バーナチェンソーの使いやすさとエンジンフィーリングに感動し、以来100%ハスクバーナユーザーとなる。以前当社が主催した初開催のWLC講習会でWLCと出会い、それ以降自宅にも練習場を作り地道に練習を続けてきた。猛特訓を重ね、2016年の第2回JLCで見事に総合第2位、枝払い競技の種目別にて金メダルを獲得し、ポーランドでの世界大会に日本代表として出場した。2016年からH-Teamのメンバーとして活躍中。
普段の作業では560XP,572XPを使用している。現在は岩手県新規就労者講習の講師を担当するほか、送電線伐採作業の専属講師も勤め、チェンソー作業の安全訴求活動を行っている。
秋田 貢 氏
秋田氏は青森県森林組合連合会に所属し、立木、丸太の評価から流通まで木に関するスペシャリストとして活躍する。林業人として最初に購入したチェンソーから現在までハスクバーナチェンソーを愛し続け、現在愛用するチェンソーは572XPと592XP。
2010年のWLC日本初出場から2018年WLCノルウェ大会まで4度の世界大会に出場。自身の経験と技術を継承すべく、秋田氏の後に続く選手のために惜しみない指導を行っている。日本からWLC出場を果たした全てのハスクバーナの選手たちが秋田氏による指導を受け、名実ともにチームハスクバーナを牽引してきたレジェンドである。
矢澤 貴司 氏
矢澤氏は、12年を超える林業作業経験者で、チェンソープロフェッショナルであるとともに、International Society of Arboriculture(ISA)認定ツリーワーカー/クライマースペシャリストとして活動している。
2013年には、日本ツリークライミング®チャンピオンシップ(JTCC)に選手として初出場し、その後国内外合わせて8度の大会出場を経験した。2016年にはAsia Pacific Tree Climbing Championship(APTCC)香港大会、2019年には同オーストラリア大会に出場し、敢闘賞を受賞し、また2018年と2022年には日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のプロクラス出場を果たした。2022年6月11日、12日の2日間、富山県富山市の馬場記念公園で行われたJTCCにおいても選手として参加し、僅差を制して見事優勝。9月にデンマークで開催された世界大会への出場権を獲得した。