電動式チェンソーの種類とその特長
電動式チェンソーはAC電源・充電式の2種類に分けられ、充電式はコードが付かず安全に使用できます。使用環境に応じてスペックや扱いやすさをよく確認して購入することが大切です。
電動式チェンソーは、電源に繋いで電気を通して稼働させるタイプのチェンソーです。
木材の伐採や枝打ちはもちろん、丸太の切断やDIYなど多用途に使える電動工具として、ホームセンターでも販売されています。
ここでは、電動式チェンソーの種類と特長について詳しく紹介します。
電動式チェンソーの種類と特長
電動式チェンソーの種類と特長をそれぞれみていきましょう。
AC電源式チェンソー
電源が取れる環境、一例として自宅の庭などでDIYを行うなどのケースに適したタイプです。
エンジン駆動のチェンソーより威力が落ちるぶん、キックバック現象などのトラブルを避けやすく個人での使用にも向いています。
充電式チェンソー
バッテリーチェンソーとも呼ばれ、バッテリー(電池)が内蔵されたタイプです。
コードレスなので取り回しがしやすく、軽作業や屋外の電源のない環境にも持ち運べるため、個人から事業者まで幅広く利用されています。
電動式チェンソーの選び方
ここからは、電動式チェンソーの選び方について解説していきます。
メーカーで選ぶ
国内・海外ともにチェンソーを開発・製造しているメーカーが複数あり、それぞれのメーカーから多数の製品が販売されています。
人気の高いモデルのほか、型落ちモデルや軽量化されたハイスペックなタイプなど、作業用途に応じた選び方が可能です。
スペックで選ぶ
電動式チェンソーはAC電源式と充電式にそれぞれ分かれており、エンジン式と遜色ないパワーを発揮するモデルも登場しています。
ハンドルの位置や重さ、メンテナンスのしやすさなども製品によって異なるため、スペックをよく確認して購入してください。
エンジン式には劣るが高性能
電源式チェンソーは個人での取り扱いも可能なモデルが多く、エンジン式にはパワー面で劣るものの性能の高さには定評があります。
扱いやすさや価格、メーカーの信頼性、メンテンナンスにかかる費用などもチェックし、作業に合う製品を探しましょう。