18. アウトドアに大活躍!オノの種類とそれぞれの特徴
斧にはスタンダードな手斧のほか、薪割り用やキャンプ用、大工用など用途ごとに形状や重さなどを変えたものが存在します。用途に応じたスペックの斧を選びましょう。
庭仕事や森林作業に活躍するオノ(斧)は、女性でも使えるコンパクトなものから、大型の樹木に適したものまでさまざまな製品が販売されています。 ここでは、オノの種類とそれぞれの特徴について紹介し、アウトドアにおすすめのアイテムについて詳しく紹介します。
オノの種類と特徴
オノの種類と、それぞれ特徴をチェックしていきましょう。
手斧
一般的なオノのことで、手に握りやすく打ち込みのしやすい形状をしています。「万能斧」「ハンドアックス」などとも呼ばれ、アウトドアや軽い森林作業のほか、緊急時や災害用品としても活用されます。
大工斧
刃の幅が広くとられ、「まさかり」に近い形状が特徴です。刃の根元で釘が抜ける機能が搭載されたモデルも多くみられます。
キャンプ用斧
キャンプ中何かと活躍する木々や小枝の伐採に使うオノで、焚き火用の薪を割る際にも活躍します。小さくコンパクトな形状で、持ち運びも容易なものが揃っています。
薪割り斧
木材の上から振り下ろし、2つに割って薪を作る際に活用されるオノを指します。身に厚みがあり、力強く木に食い込む特徴があります。
アウトドアにおすすめのオノ
ここからはアウトドアにおすすめのオノをみていきましょう。
ハスクバーナ 手斧
持ち運びに適した、人気の斧です。革製のエッジカバーが付属しています。薪割や杭打ち、削る等キャンプ用途を1本で何でもこなせるオールマイティーなオノです。
ハスクバーナ ハチェット H900
振動が伝わりにくい強化プラスチック製シャフトと滑りにくい素材でできたグリップが特徴の手斧です。 ヘッドの後部はハンマーとしても使用可能。アウトドアでのさまざまなケースに活躍します。
ハスクバーナ キャンプ用斧
持ち運びに適した、小さなキャンプ用の斧です。ヘッド形状が湾曲しておりグリップ性が高い為、枝払や造形薪づくり等多岐に活躍します。
スペックを確認してアウトドアに活かす
手斧やキャンプ用斧は小さく持ち歩きやすいモデルが揃っていますが、グリップの握りやすさやパワーの強さは製品によって異なります。 製品カタログで重さや全長などのスペックを確認したうえで、アウトドアに使いやすいものを選んでください。